コア便り

【2021/11/17】「弊社の建設業OB社員との会話を通じて(6)」


先回に続き、「弊社の建設業OB社員との会話を通じて(6)」と題して、
原価管理システムのあるべき姿の再認識事項をご紹介させていただきます。

1点目は「粗利益の管理」です。(8/31ご紹介)
2点目は「データ入力負荷の軽減」です。(8/31ご紹介)
3点目は「追加・変更予算毎の収益管理」です。(9/14ご紹介)
4点目は「実行予算に込められた思い」です。(9/14ご紹介)
5点目は「会計システムとの連携」です。(9/30ご紹介)
6点目は「原価管理の月次業務サイクル」です。(9/30ご紹介)
7点目は「原価管理システムの守備範囲」です。(10/15ご紹介)
8点目は「上司も経営も原価管理システムを操作する」です。(10/29ご紹介)

9点目は「カスタマイズ」です。

原価管理システムの導入時に検討されるテーマとしてカスタマイズがあります。
ちなみに、弊社の原価管理システムはカスタマイズを受け入れています。

カスタマイズ要望は幾つかのグループに分かれています。
・他システムとの連携(会計システム・CI-NET・ワークフロー・図書管理・他)
・画面や帳票のレイアウト変更(企業様独自の管理項目追加や見慣れた配置)
・判断ロジックの変更(集計対象条件の変更・業務プロセスの分岐条件・他)
・操作性の向上(デフォルト表示・自動転記・選択条件制御・他)

カスタマイズ要望に至る主な理由としては以下があげられます。
・現在運用している原価管理システムで実現していたから
・組織体制や業務遂行方法の変化に対応するため
・ご利用いただく方々のシステム操作負担を軽減するため
・会社が向かおうとする原価管理のあるべき姿に近づけるため

システムの開発元として興味深いのは、
「会社が向かおうとする原価管理のあるべき姿に近づけるため」です。
ご要望の中には、
 ・システム操作を通じてご担当者に「気づき」を与え現場改善に繋ぐ。
 ・システム運用を通じて「人や組織が成長」し原価管理の質を上げる。
と言った、システム開発元冥利に尽きるお話しをいただく事もあります。

原価管理システムの再構築をお考えの企業様は、これまでにお伝えした、
現在、社内で用いている原価の概念と原価管理の考え方を
全社的に厳密に統一した後に、ご検討を開始されること、
上司や経営者のシステム操作への関与度もご検討されること、
そして、会社が向かおうとする原価管理のあるべき姿
に近づけるための段階的なアプローチ方法をご検討されること、
をお薦めします。

弊社の建設業OB社員と会話していただく活動は未だお問合せを受け付けています。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様方のご健康をお祈り申し上げます。

潟Rア・システムデザイン 代表取締役社長 野崎哲司
nozaki@koasystem.co.jp