コア便り

【2020/08/30】「建設業OBが社員として存在する強味」


コア便り、「在宅勤務の社長」「在宅勤務用ライセンスの無償提供」
「時間に余裕のある今こそやるべきこと」に続き、
今回の発信は「建設業OBが社員として存在する強味」です。

当社は建設業様向けコンピュータソフトウェアの開発販売を生業とする会社です。
創立当時より今日に至るまで、多くの企業様から多大なるご尽力を賜り、
今年の2月に創業30周年を迎えることができました。感謝を申し上げます。
多くの企業様が認めていただいている理由に、
弊社の建設業OBの存在が大きく関わっていると思っています。

コンピュータソフトウェアを作るのですから情報システム技術者
(システムエンジニアやプログラマ)の存在は当然のこと、
もの作りの過程で建設業OBの存在がとても大事になります。

例えば、コンピュータソフトウェアを作る時、
要件定義と言うお客様の要求を明確する工程があります。
この要件定義をもとに以降のソフトウェアの設計・開発が行われます。
通常は情報システム技術者がお客様から要求を聞き出し要件定義として
取り纏めて行くのですが、残念ながら情報システム技術者は建設業の業務・
業務の管理方法・お客様の発言の裏にある本意を理解する事が難しく、
伝えるべき要求をお客様から情報システム技術者に完全に伝えきれていない場合、
出来上がったソフトウェアは期待するものと乖離しているケースがあります。
そのような時、弊社の建設業OBはお客様と情報システム技術者の間に入って、
相互の発言不足・理解不足を埋める役割をします。
建設業OBがシステム仕様の由来理由を情報システム技術者に伝授することで、
情報システム技術者は応用力を持った知見を積み上げて行くことになります。
建設業OBの役割は要件定義工程に留まらずテスト工程でも、
お客様が行うであろう操作を業務や業務管理の観点から予測して、
テストパターンや想定外操作をテスト仕様に組み込みます。

当社製品の機能強化方法が製品コンセプトを壊していないかどうかの査定、
製品導入時にお客様の運用にあう製品機能の使い方のご提案、
製品導入時・製品運用高度化時の教育メニュー作りへの参画、等々、
建設業OBの役割はさらに増えて行くことになります。
弊社はそのような建設業OBを今後も大切にしていくつもりです。
皆様方のところは、特殊技能で企業貢献されている事例はありますか?

一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様方のご健康をお祈り申し上げます。

潟Rア・システムデザイン 代表取締役社長 野崎哲司